みどり台幼稚園で、園長先生と意見交換をしてきました。
今、保育施策は、待機児童の減少に伴い「量」から「質」への転換が図られています。
これは、少子化の影響や、保育の質が子どもの発育に直接影響することなどが理由です。
幼稚園にとっては、少子化だけでなく共働き世帯の増加による影響は大きいのです。幼稚園は教育的な要素が強い半面、子どもを預かる時間は従来の9:00〜14:00と短いため、定員割れが常態化している幼稚園が多く見られます。最近では、通常の保育時間に加えて預かり保育を実施していたり、小規模保育所を併設している幼稚園もあります。多様な選択肢が失われないように幼稚園を守るため、そして健全な経営ができるように、どんな支援が必要なのか…
船橋市の幼稚園施策に繋がる、とても有意義な意見交換ができました。
ありがとうございました!
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