新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと、心よりお喜び申し上げます。
昨年は、コロナという言葉もあまり聞かれないほどにポストコロナ時代の幕開けとなりました。しかしながら、年明けの能登半島地震による大きな被害に始まり、毎年発生する局地的豪雨による浸水被害、そして、11月まで20度を超える気温が続くなど、地球温暖化の影響はとどまるところを知らず自然の怖さを改めて痛感する年でした。また、物価上昇も継続するなかで、所得上昇がまだ追いつかず、非常に厳しい消費環境の中での生活が強いられた一年でもありました。
一方で船橋市にとっては、「デンマーク　オーデンセ市　姉妹都市35周年」、「中国　西安市　友好都市30周年」の周年記念イベントや、パリ2024オリンピックでの船橋ゆかりの人の活躍など、大いに盛り上がった年となりました。
そして私自身、皆様からの声に応えるため、”暮らしやすい船橋を作ろう”を実現することに奔走してまいりました。
マニフェストに掲げた「学校給食の無償化」「ご高齢者に優しい町、船橋をを実現します」「ベビーカー等の通行がしやすい道路の整備」などは、期間限定的な実現や部分的な実現となったものもありますが、着実にマニフェスト実現に向けて進んでおります。「子育ての伴奏支援」「インクルージブ保育の実現」「民間学童保育の補助」「義務教育保護者活動(PTA)の高度化支援」「町会自治会活動支援の充実」などまだまだ取り組むべき課題は数多くありますが、本年も未来への責任を持ち、具体的な提案と行動を実践し、マニフェスト実現に一層の努力をしてまいります。
本年も、皆様の一層のご支援、ご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2025年　1月

鈴木　和美