2026.06.11
高校出前講座は、若い世代に市政や議会を身近に感じてもらう大切な機会だと思っています
船橋市議会議員の鈴木和美です。
これまで取り組んできたことをテーマごとに少しずつ振り返っています。
今回は、高校出前講座についてです。
私はこれまで、広報委員会の活動の一環として、高校での出前講座にも参加してきました。
議会の役割や議員の仕事についてお話しし、その後、生徒の皆さんからの質問にお答えするという機会です。
高校出前講座にはいくつかの大きな役割があると思います。
などです。
実際に参加してみると、高校生の皆さんはとても率直で、本質的な質問をしてくれます。
議員としてのやりがい、船橋市の課題、市立船橋高校の存在、議会のしくみなど、こちらも改めて考えさせられるような問いが多くあります。
私は、若い世代に市政や議会のことを知っていただくことは、とても大切だと思っています。
議会は、どうしても遠い存在、難しい存在に見えがちです。
けれども、本当は、学校や道路、子育て、医療、地域活動など、日々の暮らしに関わることを話し合っている場です。
今すぐ選挙権を持たない世代であっても、自分たちの住むまちに関心を持つことは、将来の市民参加につながります。
また、議会のことを知るだけでなく、「自分の住むまちのことを考えるきっかけ」になれば、とても意義があると思っています。
高校生の皆さんと話していると、私たち大人が「若い人は政治に関心がないのでは」と決めつけてしまっている部分もあるのではないかと感じます。
実際には、自分の将来、学校、進路、地域の環境についてしっかり考えていて、問いかける場があれば率直な意見を持っている方が多いのです。
たとえば、
・なぜ議会ではすぐに結論が出ないのか
・市の課題は何か
・議員は普段どんな活動をしているのか
といった質問は、とてもまっすぐで、核心を突いています。
こうした質問にお答えする中で、私自身も、議会の役割や自分の活動をどう伝えればよいのか、改めて考えさせられます。
難しい言葉で説明するのではなく、日常の暮らしとのつながりの中で伝えることの大切さを実感します。
また、出前講座は、議員にとっても一方的に話すだけの場ではありません。
若い世代が何に関心を持ち、どんなことに疑問を感じ、どんな将来像を描いているのかを知ることができる貴重な機会です。
行政や議会にいると、どうしても既存の制度や考え方の中で物事を見がちですが、若い世代の視点は、それを見直すヒントにもなります。
私は、議会や政治というものが、特別な人たちだけのものになってはいけないと思っています。
特にこれからの船橋を担っていく若い世代にとって、「自分には関係のない世界」ではなく、「自分たちの暮らしとつながっているもの」として感じてもらえることがとても大切です。
若い世代との対話は、私自身にとっても学びの多い時間です。
これからも、こうした機会を大切にしながら、市政と市民の距離を少しでも縮めていきたいと思っています。
そして、将来の船橋を考える仲間として、若い皆さんの声にも丁寧に耳を傾けていきたいと考えています。
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